2008年10月13日

手間のかかる作業でした~五百万石の稲の脱穀作業~

先月のお話になりますが、酒米・五百万石の稲刈りを終え早く脱穀しなければと思いつつ時間だけが過ぎてしましました。

脱穀とは稲から籾を取る作業で、知識も経験もない私は「どうやったらよいか?」と近所のおばあちゃんへ相談していました。

今は機械化された農業が主流ですが、その昔は脱穀機と呼ばれる手動型の機械でその作業をしていたそうです。
しかし、現在はそんなものを持つ方は周りにいらっしゃらず、先に進めず困っていました。

そんなある日、あるものをそのおばあちゃんから頂きました。
竹で作ったお手製の脱穀機「機」と呼ぶほどのものではありませんが、竹で作ったお手製の脱穀機です。

直径3センチくらいの竹を半分に割り、片方を紐で軽く縛り、その割れ目に籾を挟んで稲から引き離すというしくみ。
これをわざわざ私のために作ってくれたようで...ホント感謝です。

早速この脱穀機を利用しやってみました。
稲からブチブチッと籾を引き離す稲からブチブチッと籾を引き離す作業は、音や感触が楽しくついついのめり込んでしまいます。

それでも引き離す瞬間は飛び散るし、手間も時間もかかるので、結構根気がいる大変な作業です。

籾の山1時間、脱穀の作業を終えると「籾の山」が出来ました。稲から籾にすると急に量が減ったような感覚に陥ります。

この後、ゴミや藁(わら)を取り除き「籾摺り(もみすり)」の作業へと移ります。
チカさんがアドバイスしてくれた一升瓶に入れ、棒で突く方法を試してみたいと思います。

続きは次回にて...

2008年9月21日

稲刈りのお手伝いに行って来ました

先週の月曜日お店は定休日でしたが、私は親戚へ稲刈りのお手伝いに行って来ました。
朝から暑い日で、しかし稲刈りはチクチクとするので長袖、長ズボン、長靴、帽子といったフル装備で田んぼに出かけました。

一面黄金の世界大げさかもしれませんが、この時期は田んぼが一面黄金の世界となります。いかにも新潟らしい秋の風景です。
今年の実りはそこそこ良いそうで、お手伝いにも力が入ります♪

コンバインで刈り取り私の仕事はまず端刈りと言われるコンバインが田んぼに入る場所や方向転換する場所を鎌で刈る作業です。
昨日紹介したお店脇の稲刈りで、鎌の方向や気をつけることを知っていたつもりでしたが...やっぱり下手だそうです(汗)ダメダメだぁ~

そして、コンバインで刈り取った籾を軽トラックに予め備えたタンクに集め、乾燥機がある作業場まで運びます。この運び入れる際の操作も覚えなければなりませんでした。

お手伝いと言いつつも大事な仕事を任され、最初はドキドキでした。普段しない仕事は、結構大変です。そしてやっぱり暑いな~...水分を取らないと厳しい

刈取りが終わった田んぼ刈取りが終わった田んぼは稲の株と藁が敷き詰められたような状態です。あんまり写真を撮る時間が無い中、これは面白い写真になったかなと思っています。


そして、お昼を頂き休憩後は玄米の出荷のお手伝い。
これが稲刈りより力仕事で大変でした。。。

約30kgある米袋をパレットに規則正しく積んでいきます。
最初は余裕があるんですが、次第に疲れが出てきて足腰にきます☆

二人で約200袋を積み終わった後はさすがに疲れました。もう、筋肉痛も始まっていました...

でも、夕食に頂いたビールが美味しくて、美味しくて♪
沢山頂いてしまいました(汗)

2008年9月20日

お店の脇で「ザクッ」と五百万石の稲刈り

春から育ててきた五百万石の稲刈りを先日行いました。
たわわに実った五百万石たわわに実った五百万石です。
まあ、素人がやったにしてはそれなりに実りましたが、よく見ると実が入っていない籾もあります。
途中で分かったんですけど、一つの発泡スチロールの田んぼに植えすぎだったようです。それが実りに影響したんだと、農家の方に言われました。

私自ら鎌でザクッと稲刈り私自ら鎌を使って「ザクッ」と稲刈りを行いました。
ここで気をつけなければならないのは、誤って手を切らないようにしないといけません。鎌の刃を下に向けて、斜めに切るように刈り取ります。

刈り取りはほんの5分くらいで終了発泡スチロールの中で育てた稲は、ほんの5分くらいで稲刈りが終了してしまいました。あまりにもあっという間だったので、少し寂しさも感じました。

そしてこれを束ね、近所の方のはさ木をお借りし天日干しにします。

近所の方の家のはさ木近所の方はしめ縄を手作りで作ったり、畑の肥やしとして藁を使うため、少しの稲をはさ木で天日干しします。その一部を今回お借りして、約5日間干させて頂きました。


そして、今日天日干しした稲を取りに行って来ました。
さあ、今度は脱穀の作業を行わなければ。それはまた別の機会にブログに載せたいと思います。
ずっと稲刈りの話題が続くかもしれませんが、こちらではそれだけ稲刈りの真っ只中だと思ってください。飽きずに読んで頂ければ幸いです。

2008年7月27日

五百万石の稲に花が咲きました

連日暑い日が続いていますね。夏の太陽の日差しはホント強いです。
そんな中、春から育てているお店の前にある通称”バケツ稲”の酒米・五百万石の稲に、先日から花が咲き始めました。
五百万石の稲の花
これが稲の花なんです。花びらは無く、ニョキ~っとおしべが出てきます。
最近、穂が出てきたな~と喜んでいました。が、あっという間にモミが割れ、黄色いおしべが続々と出てきます。展開が速いので驚いてしまいました。

この花の咲く時期は、稲に夏の暑い太陽に照らされることが重要なんだそうです。
でも人間にとっては辛い…熱中症に気をつけないとね

2008年6月 4日

五百万石の苗、順調に育っています。

先月、お店の脇で発泡スチロールの容器に田植えをした酒米・五百万石の苗ですが
お蔭様で順調に育っております。
酒米・五百万石の苗
肥料も効いたようで、葉の色の変色はなくなりました。
朝晩涼しく、昼間は暑くなる今の気候が稲にとっては理想なんだそうです。
背丈も20センチを越える
田植えをした当初の約倍の大きさ、背丈も20センチを越えました。
2、3日見ないだけでグンと大きくなったように感じるくらい成長が早いように感じます。それなので観察が楽しいのです。

さて、今後の管理方法が分かりません。
近々、近所の農家の方や知っていそうなお客様に聞くことにします。

ちなみに良く聞かれるのですが、酒米を育てていますが収穫してもお酒を造るつもりはありません。
そんなことをしたら密造酒になって、捕まっちゃいます(汗)

2008年5月20日

お弁当屋さん&苗に肥料を入れる

先日の日曜日は朝から良く晴れて、当店の近くでイベントや小学校の運動会が開かれました。
当店もそのおかげでお弁当の仕出しの仕事があり、酒屋ではなくお弁当屋さんとして朝からバタバタしておりました。
旬の食材を入れて出来るだけ手作りのお弁当
当店がお弁当の仕出しは「旬の食材を入れて出来るだけ手作りのお弁当」です。
冷凍食品や出来合いの食材をただ入れるだけのお弁当ではなく、旬の食材を使い、自店で調理することを心掛けています。
今回は旬の食材「筍(たけのこ)」を使い、筍ご飯を作りました。この時期の筍は柔らかく風味があって美味しいですよね。ちなみに孟宗竹です。

美味しかったと言って頂けるのが一番嬉しく、つい力が入ってしまう仕出しの一つです。


さて、ガラリと話は変わり
先日田植えの終わったばかりの私の田んぼの五百万石に変化が!
五百万石の葉に変化
植える前から指摘を受けていた肥料不足による葉が黄色く変化する現象。
土は我が家の畑から持ってきたもので、やっぱり田んぼと畑の肥料は違うらしく植えてから数日でこんな風になってしましました。

そこで当店のお隣の田んぼをやっている方にに相談すると、やっぱり肥料が必要なようです。
そんな私を見兼ねてか、後で専用の肥料を持ってきてくれるとのこと。
数時間後、気が付いたら持ってきて頂いただけでなく、いつの間にか肥料を撒いてくれていました。ありがたいものです。
これも普段のご近所付合いの1コマですよね、田舎らしさ出てます。

気になって仕方が無い、我が家の五百万石ですが
話を聞くと稲はそんなに軟じゃないとのこと…心配しすぎだって。。。

2008年5月17日

田植えをしてみました…五百万石を植える…

先日の田植えのお手伝いの際、苗が余ったので頂いてきました。
最近、地元でよく見かけるバケツで稲を育てているのを真似てみようかと思いまして。

ということで、よく晴れた5月15日(木)に手植えをしてみました。
品種は酒造好適米(酒米)である五百万石。つまり日本酒の素です。
酒屋なのでチョッとこだわってこの品種を育ててみようと思います。
苗を分ける
子供の頃、稲の栽培を手伝っていた母より手解きを受けながら作業開始です。
プロの目から見たら、間違っている部分があるかとは思いますが…良かったら教えてください。
ちなみに撮影は父です。親子三人で店の脇で田植え…

頂いてきた苗は植えるまで浅い発泡スチロールに水を入れ、枯らさぬようしてきました。
苗箱で育った苗は根がびっちりと張り、チョッと強引に感じるかも知れませんが「ブチブチッ」っと5本位ずつに分けます。

苗を植える
大体こんな感じで分けます。昔の人は田んぼの中で手植えが当たり前だったのですから苦労が分かります。
そんな苦労やお米作りを知るためにもバケツ稲栽培は良いのかも知れませんね。

植え付け
土を入れ水を張った「擬似田んぼ」へ植えつけです。
今回はバケツではなく、発泡スチロールを使用しています。食品や鮮魚が入っていた発泡スチロールを再利用です。ちなみに穴が開いているとダメです。

順調に育ってね
ものの10分で田植え完了です。とりあえず日々様子を見ながら、農家の方に育て方を聞きながら頑張ります。

ちなみに五百万石は酒米ですが、食べても意外と美味しいらしいので秋が楽しみです。