2008年04月30日

銅の達人認定証が届く-新潟清酒達人検定-

先日、私宛に郵便物が届きました。
それは、3月に受験した新潟清酒達人検定「銅の達人」協会事務局からでした。
そう、合否の通知!

自己採点では合格したものの、この文書が正式な通知証及び合格していれば認定証となるわけです。

恐る恐る開封…


やりました!試験の結果は合格!!
合格はほぼ解ってはいるもののドキドキしました。

銅の達人認定証
カードサイズの「銅の達人認定証」も同封されていました。

来年は銀の達人検定も行われる予定。更なる上を目指し、お酒に関する知識を身につけたいと思っております。

2008年04月23日

酒造りの歴史を見てみませんか?&美味しいお酒の入荷情報

少しは酒屋らしく今回は日本酒の話題です。

先日19日(土)から新潟市歴史博物館で「酒蔵~近代新潟の酒造り~」が開催されています。
酒蔵~近代新潟の酒造り~のポスター
明治時代中期から戦前期頃までの新潟の酒造りの基礎となった時期の頃の道具や資料の展示が行われているようです。

6月8日(日)までの予定で、期間中に講演会やワークショップも行われるようです。
詳しくはみなとぴあ新潟市歴史博物館のホームページ
観覧料金は大人で600円。信濃川沿いにある気持ちのよい場所にその建物はあり、向こう岸には朱鷺メッセが見えます。
興味があるかたはぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

私も6月までやっているので暇を見つけて行きたいと考えています。


さて、それに少し関係あるかな。
3月上旬に蔵元へお酒を搾りに行って来ました。このときに実際に蔵に入って作業を行い、酒造りの大変さと素晴らしさを味わいました。

その時搾ったお酒の第2弾が先日入荷しました。
越乃雪月花 純米大吟醸 中取り 入荷しました。
越乃雪月花 純米大吟醸 中取りです。

このお酒は、醪(もろみ)を酒袋に入れ、昔ながらの槽(ふね)という道具を使用し酒を搾ります。

仕込んだ醪(もろみ)を搾りを行う際、垂れてきた最初の酒が「荒走り」、しばらく経って垂れてきた酒が 「中取り」又は「中汲み」、最後に更に圧力を掛けて搾ったのが「せめ」と言います。

一般的には荒走りはその名の通り荒々しい出来たての酒で、一番良い部分がしばらく経ってから垂れてきた「中取り」 又は「中汲み」と言われ大吟醸などの高級酒に用いられる製法です。最後の「せめ」は雑味が多い酒と言われています。

越乃雪月花 純米大吟醸 中取りは槽を使用した搾りでその一番良いとされる中取りの部分を集めたお酒です。
搾る際に使用する重りは最小限の重さに留められ、時間をかけてゆっくりと搾られた貴重なお酒です。

当店がお届けする越乃雪月花 純米大吟醸 中取りは、瓶燗火入れと低温瓶内熟成を行っております。

これは越乃雪月花の蔵元・妙高酒造の平田杜氏の薦めもあり、美味しさのピークが早く劣化のしやすい生酒ではなく 越乃雪月花・通年販売商品の特徴である瓶燗火入れを行うことにより、瓶内に酒の美味しさを封じ込め、 美味しい状態を長持ちさせる目的で1度その火入れを行いました。

普通の火入れとは異なる瓶燗火入れは、火入れ(加熱殺菌)によるお酒の劣化を最小限に押さえることが出来る製法です。
先に発売された越乃雪月花 純米大吟醸 斗瓶取り「雫」とは同じ醪(もろみ)ですが、製法による味の違いをお楽しみいただけます。

貴重なお酒のため、入荷数に限りのある商品です。お早めにどうぞ。
購入はこちら→→新潟上越 地酒の店 かじや
桜が散って緑が一層濃くなってきました。そして、冷酒が美味しい季節になってきましたね。

2008年03月20日

にいがた酒の陣2008と新潟清酒達人検定へ その2

前回の新潟清酒達人検定試験に続き、今回は同会場の朱鷺メッセで行われたにいがた酒の陣2008の模様です。
にいがた酒の陣2008
新潟清酒達人検定の受験者は試飲チケット販売所で受験票を提示すると通常の半額500円で購入できる特典がありました。ラッキー♪

さあ、頑張った後にはたくさんの美味しいお酒が待っています。
さっそく会場内へ…
エスカレーターに乗ろうとしたら首からデジイチを下げた見覚えのある方が…
柏崎・青海川の新茶屋夢女将さんでした。
「私も受験したの~」と仰ってました。やっぱり酒屋さんの受験率は結構高そうです。

にいがた酒の陣2008の会場内
会場内にはすでに多くの方が…何だかいつもの年より混んでいるんじゃない?と一緒に行った酒屋さんが言います。確かにそうかも。。。分かり難いかもしれませんが、奥に見える黒い転々は人々の頭です。

入口で試飲チケットを提示し、試飲用のカップと水を頂きます。
イベント2日目だったのですでに1万人限定のお猪口とある蔵元の仕込み水500mlはすでに終わってしまったようでした。
ちなみに水はやわらぎ水として。やわらぎ水とは酒の合間に飲む水のことで、胃の中のアルコールを薄め酔いを防止するだけでなく、口の中をさっぱりとさせ次のお酒がまた美味しく飲めるというお水なのです。
これは各家庭でも実践できるのでお試し下さい。驚くほど次の日の朝が楽になりますよ。

コメパンマン
会場の入口付近では最近デビューしたばかりのコメパンマンの姿が!
子供も含め大人にも大人気のようで、撮影ラッシュでした。
私も慌てていたのでブレブレです。(実は会場内がかなり暗くてほとんどの撮影に苦労しました。)
コメパンマンはあのアンパンマンで有名な「やなせたかし」さんが生み出したキャラクターなんですよ。
キャラクター的に賛否両論あるかもしれませんが、新潟のお米のPRを頑張って欲しいですね。

さて、会場に足を踏み入れたのですが…丁度お昼時で酔いを防止するためにもまずは腹ごしらえということで食の陣が行われている場所へ

いや~混んでいます。。。
身動きが大変なくらい屋台に列を作っています。
にいがた食の陣
こんな感じで新潟市を中心とした地元ならではの食べ物の屋台がたくさんあります。
本当はいろいろ食べたかったのですが、列にまともに並んでいたら時間がかかっていまいます。
新潟バーガー
ということで手軽にお昼をと考えて選んだのは「新潟バーガー」です。
どんな味がするのか興味津々…基本的には米粉パンで作ったハンバーガーのようです。
今回のはボリュームたっぷりのメンチカツが挟み込まれていました。結構美味しいです。
しかし、これ一個でお腹一杯に。。

そんな感じで、チカさんが気になる「鍋の陣」へは行くのを忘れてしまいました。。ごめんなさい

お昼を手早く済ませ、いよいよ酒の陣へ
能鷹のブース
今回は91の蔵元がブースを出店していました。こちらは地元上越地区の能鷹・田中酒造さん
例年以上に会場内が混んでいて試飲も大変です。
後から聞いた話ですが、二日間で約7万5千人の来場者があったそうです。たぶん5年目にして新記録だと思います。
朱色の番傘
これは同じく地元の千代の光さんのブースの番傘です。朱色がとてもきれいで撮影させて頂きました。
社長がいらっしゃったのでお声を掛けさせて頂きました。
千代の光の仕込み水もご馳走になりました。入口でもらったヨーロッパ系のミネラルウォーター(たぶん硬水)とは大違いです。とっても滑らかで飲みやすい軟水です。
ちなみにこれと同じ水系のお水を使用したのがとうふ工房矢代さんのおとうふです。
芸子さんが通る
混みあった会場内ですが、艶やかな芸子さんが通ると大注目を浴びます。
後ろから撮るのがやっと…(汗)
意外と和装姿の方が結構多くて、日本酒イベントらしい雰囲気にさせてくれます。

酒粕を使った氷菓
これは何だと思います?
酒粕を使った氷菓(アイスクリーム)です。新潟醸造試験場でこのイベントに合わせ思索された酒粕アイスクリームなのです。アルコール分は無いそうで大人から子供、特に女性が多く並んでいました。

この酒粕アイスは直前にテレビ・ラジオ等で発表があり、個人的に注目していました。
気になるお味は生クリームのように滑らかで適度なコクもありつつ、スッと消えていく感じ。
まるで新潟清酒の特徴とされる「淡麗辛口」を連想するような、よく出来た試作品です。
ぜひ商品化して欲しい…そしてその他の酒粕を使った食品が充実すると尚更嬉しいのですが


限定の大吟醸
こちらは一般公募から選ばれたラベルを使用したにいがた酒の陣2008限定の大吟醸酒です。
会場にはいくつか候補となったラベルが展示されていましたが、このラベルが一番で採用された理由が分かったような気がします。

新潟が開発した酒米・越淡麗を100%使用したお酒で、会場内で試飲させて頂きました。
控え気味の華やかな吟醸香と広がりのある味わいと後味はキレがあり、かなりよく出来た大吟醸生酒だと思いました。


こんな感じでお世話になっている蔵元や興味のある蔵元を訪ねて回りました。
2時間もすると酔いが少しまわり始め、歩くのが面倒に(汗)

ということで、大体の蔵元を回った後は予定を早めて午後3時半頃の電車で帰って来ました。
全部の蔵元を回り、試飲をするのは至難の業かもしれません…

朝早くからの参加だったので結構疲れましたが、いや~今回も楽しめました。

2008年03月19日

にいがた酒の陣2008と新潟清酒達人検定へ その1

先日の日曜日16日に新潟市にある朱鷺メッセへ行って来ました。
にいがた酒の陣2008と同会場で行われる第一回新潟清酒達人検定の試験を受けるためです。

当日は検定試験に間に合うために高田駅午前7:05発の快速くびき野1号に乗って2時間かけて新潟駅を目指します。
朝日が差し込み始めた高田駅ホーム
朝日が差し込み始めた高田駅のホームです。
驚いたのが、新潟清酒達人検定のテキストブックを持った方が意外と多かったこと。
そしてさらに驚いたのが女性だけのグループで受験するらしき方がいらっしゃったことです。

そして、なぜ快速で2時間かけて?特急とか使えば?とお思いの方いらっしゃると思いますが、お得な切符を使うためなのです。
快速までの自由席の利用者は土日二日間限定で往復2500円とリーズナブルなお得な切符があるんです。

電車の中ではほとんど寝てしまいました…

2時間後新潟駅に到着し、他の酒屋さんと合流します。
皆さん新潟清酒達人検定を受けるためです。
そしてバスで朱鷺メッセへ…車内は大変混雑してます。みんな酒の陣が目当てなのです。すごいでしょ?

会場に到着し、新潟清酒達人検定を受けるための手続きをします。
およそ1500人を超える受験者がいるようで、会場も二つに分かれていました。

そして試験会場の脇では10時会場のにいがた酒の陣を待ちきれない方々が長い列を作っていました。
のにいがた酒の陣を待ちきれない方々の長い列
私もすぐにこれに並びたかったのですが…まずは新潟清酒達人検定を終わらせてからです。


試験会場に入り、ギリギリまで最後のあがき・テキストブックを見ます。
周りも皆さん気合が入っていて、専用のノートを作っていらっしゃる方も。。。

10時半から試験が始まりました。
問題はマークシート方式の4択で100問。制限時間は90分です。
合格するためには70問以上の正解が必要となります。

誤算だったのは試験問題内容です。
普段は酒造りの知識はそれなりにあるのですが、その他のお酒に関連したデータや豆知識のような問題が出ていたことです。公式テキストブックから満遍なく出題されていた感じがしました。

4択問題ですが、簡単なようで難しく選択を迫られる問題も結構ありました。
どっちだったかな…2つに答えを絞っても迷う問題も…

約1時間後、全部の問題を回答し試験会場を出ました。
試験会場の外では、酒屋さん同士が集まり答え合わせでした。

最終的には帰りの電車の中で自己採点を行いましたが、合格は出来そうです。
良かった、良かった☆


さて、試験を終えた後は迷わずにいがた酒の陣へ
すでに会場にはたくさんの来場者がいるようで…

にいがた酒の陣2008の模様は次回に

2008年03月18日

お酒を搾りに行きました-越乃雪月花 純米大吟醸 中取り・編-

先日の「越乃雪月花 純米大吟醸 斗瓶取り」編のつづきです。

今回はその後行われた「越乃雪月花 純米大吟醸 中取り」のお話です。

斗瓶取りで雫として落ち切れなかった醪(もろみ)とタンクの残りの醪(もろみ)を今度は少しの重りをのせて搾ります。
醪(もろみ)を手作業で
まずはタンクに残ったもろみを槽(ふね)と呼ばれる搾るための道具の近くの小さなタンクへ移します。
lこれも当然手作業となるわけで、手間がかかります。
袋にもろみを入れる
醪(もろみ)を搾るための袋へ入れます。
最初はいいのですが、次第に容器から伝わるもろみの重たさと冷たさで結構辛い作業となり、酒屋さんも交代で頑張りました。
醪(もろみ)が入った袋を槽に並べる
その醪(もろみ)が入った袋を槽(ふね)の中に並べます。
これもコツが入る作業で、簡単にはいきません。ほとんど蔵の方のお世話になりました。
槽にきれいに並べられる
こんな感じで互い違いにほぼ平らになるようにきれいに並べられます。
そしてこの上に重りをのせ、時間をかけてゆっくりと搾るのです。
搾りたてのお酒が出てくる
槽(ふね)の下の口からは、搾りたてのお酒が出てきます。
これもバッチリ試飲させて頂きましたが、斗瓶取りと大差のない吟醸香とふくらみもありキレもある素晴らしいお酒でした。

作業はこれで終わりでその後の作業(貯蔵や瓶詰め)は蔵人の方へお願いしてあります。

斗瓶取り(生酒)は今月末くらいに、中取りは瓶燗火入れと低温熟成をかけ4月末くらいに当店へ入荷する予定です。


この日は最後にお昼を頂いてから、妙高酒造のその他の出来立て・貯蔵中のお酒の利き酒と平田杜氏の酒造りのお話を聞きました。
杜氏の話は酒造りの中でもかなり難しいお話です。酒屋の皆さんは真剣に聞き入っていました。
もちろん私もですよ。
利き酒
飲まずに吐いてしまう利き酒はもったいなくも感じますが、酔ってしまって舌の感覚を鈍らせない為なのです。
まずは上立ち香と呼ばれるお酒を鼻に近づけて感じる香りを嗅ぎ、その後少量のお酒を口に含みます。
ズズズと音を立てるのは、口の中で空気に触れさせ味や香り(含み香)を判断します。
そして、最後に吐く瞬間の味や香りも重要となります。


蔵の外に出たら、朝の天気が嘘のように日が差して温かくなっていました。
雪もどんどん溶けていますが、本格的な春はもう少し先です。

酒屋の皆様お疲れ様でした。

2008年03月15日

お酒を搾りに行きました-越乃雪月花 純米大吟醸斗瓶取り・編-

先月下旬、雪がチラつく寒い日に新潟・上越市にある妙高酒造へ行って来ました。
会員店販売を行う越乃雪月花の販売店の店主が集まり、特別なお酒を搾る作業を行うためです。
越乃雪月花・蔵元の妙高酒造
特別なお酒とは…
この冬に仕込んだ越乃雪月花・純米大吟醸で、搾りに参加する会員店の為だけに仕込んだものです。
その仕込んだ搾る直前のもろみを「袋吊り搾り」という方法をとります。

それはもろみを袋に入れ、紐でしばって吊るすだけという方法なのです。
「もろみ」自体の重みと重力のみで、酒の雫が滴り落ちてくるんです。

余分な圧力が全く加わらないため、雑味成分の少ない大変キレイなお酒が搾られる方法ですが、少量しか搾れない為、通常は最高ランクの大吟醸の一部などでしか行われていないという大変贅沢な搾る方法なのです。

当日は朝8時頃から蔵に入り、白衣や長靴を着用し臨時の蔵人になります。
朝の朝礼に出席し、その後搾りの作業へと移ります。

タンクからもろみを出す
まず最初の私の担当は、酒タンクにあるもろみを袋に入れる係りです。
幅約30センチ、長さ1メートルほどの袋にタンクの下につけた口からもろみを出しいれます。

これが結構難しい…入れすぎても少なすぎてもよろしくなく、ちょうど良い加減が分かるまで大変でした。

もろみを吊るす作業
そのもろみが入った袋の上を紐で縛り、すぐ近くにある別のタンクへ
そのタンクには棒が渡してあり、それに縛りつけます。

この日の酒屋さんは総勢6名。地元上越の酒屋さんや新潟市、遠く茨城や福井からもいらっしゃいました。
酒の知識は皆さんありますが、実際に蔵に入り搾りの作業を行えるのは貴重な体験。それをさせて頂ける蔵元は全国的にもわずかだと思います。そしてそれを販売できるのですから、自然と力が入ります。

袋吊り
タンクを上から見渡せる台の上に立ち、二人一組で袋を吊るします。
吊るした瞬間からポタポタと雫が落ち始め、何とも言えない良い香りの吟醸香が作業場に広がります。

ポタポタと雫が滴り落ちる
これが雫です。ポタポタと自重と重力の力だけで酒が滴り落ちます。

出来立ての酒
非常に贅沢な搾りたて・出来立てのお酒を試飲させて頂きます。
うーん、うまい!ちなみに薄くにごっているのは、「搾りたて」だからです。

果実の香りに似た華やかであり主張しすぎない吟醸香と、含んだ味にふくらみもあり後味がすっきりと切れる純米大吟醸の味わいは素晴らしいです。
さすがは県内屈指の平田杜氏の酒です。

ちなみにこの搾る作業(上槽)をしないと「清酒」と名乗れません。
一般的に販売される「にごり酒」も荒めの袋で搾っていますので清酒となりますが
「どぶろく」は搾らないので清酒ではありません。

搾りの作業を行わないと品質の劣化が早いそうで、昔から行われるこの作業にも意味があるんですね。

斗瓶取り
滴り落ちた雫を瓶に集めます。
集めるための瓶が「斗瓶(とびん)」と呼ばれ、一升瓶(1.8L)が10本分(1斗=18L)の酒が入ります。
これが「斗瓶取り」と言われる所以です。
(ちなみにこの写真は昨年のものです…今年は撮り忘れました)


この後、残ったもろみと袋吊りで落ち切れなかったもろみを搾る「中取り」という作業に移ります。
中取りはもろみに少しの重りを載せ搾る、これも贅沢な搾りなのですが…
その作業の模様は次回に


2008年03月14日

いよいよ酒の陣2008です!

明日15日(土)、翌16日(日)と新潟市の朱鷺メッセでにいがた酒の陣2008が行われます。
今回で5回目の開催となり、これまでも多くの来場者があり新潟を代表するイベントとなりました。
にいがた酒の陣2008
今回は15日にあの道場六三郎さんが会場に来られ、酒と肴についての料理講演会が開催されるようですね。
また、会場でしか飲めないにいがた酒の陣オリジナルの越淡麗を使用した大吟醸もあるそうで、これにも興味が湧きます。
そして今日の新聞やラジオで紹介されていましたが、以前ブログにも書いた酒粕を使ったアイスクリームの試食もあるそうで、まさに酒一色のイベントです。

日本酒の試飲については例年通り90を超える新潟の蔵元の酒が楽しめます。
試飲チケットは2日間通して1000円!先着1万人には特製の仕込み水とオリジナルお猪口がもらえます。

そして、酒の陣と併設して食の陣や米の陣、そして今年は鍋の陣が行われるようで、食と酒のコラボが会場で楽しめる食いしん坊や食通の方にも注目を浴びるイベントです。


さて、そういえば以前のブログで宣言したことを覚えていらっしゃる方がほとんどだと思いますが…

もちろん受験をします!
新潟清酒達人検定
そうです、新潟清酒達人検定です。
受験票もバッチリ届いております。これがあると試飲チケットが半額の500円で買える特典もあります。

試験日は16日(日)でまず試験を受けてから、安心してにいがた酒の陣2008を楽しんでこようと思っております。
地元上越の酒屋さんの何人かも受験する予定だと聞きました。
うーん、ひょっとして一般の方より酒屋さんの受験者が多かったりして…と勝手に想像したりしております。

気になる試験に向けての勉強ですが…
まあ一通り、公式ガイドブックに目を通しました。
言い訳になってしまうのですが、丁度新しいネットショップHPの作成・公開時期と重なり満足に勉強できていない部分もあります。

と言っても職業柄知っておかなければならない事ですので、今までの知識+αで十分望めるとも思っています。
そういいながら×だったら…いやいや大丈夫っす!


さて、このにいがた酒の陣に興味の沸いた方いらっしゃいますよね?
関東方面からだったら新幹線で日帰りも可能な場所です。
土日に新潟へいらっしゃってはいかがでしょうか?
お酒が飲めなくても、食の部分で十分楽しめるはずです。事実、昨年感じたことなのですが、家族連れが多いな~と。
老若男女楽しめるイベントですよ。

さて今年はどの位の入場者があるのでしょうか…


2007年12月18日

酒屋なら…-新潟清酒達人検定-

随分とブログ更新をご無沙汰してしまいました。
各方面から心配のお言葉を頂き恐縮でございます。

いい訳染みてしまいますが、ネットショップが昨年の同時期以上に好調で連日のようにご注文を頂きました。
朝から夕方まで梱包やら伝票作成に追われる日々で、忙しいのですが大変ありがたく思っております。

さて、先日夜の地元テレビニュースで「新潟清酒達人検定」なるものが行われる話題が放映されていました。
新潟清酒達人検定公式テキストブック
来年3月に朱鷺メッセで行われる「にいがた酒の陣」に合わせて実施されるようで、新潟清酒の製造方法や歴史、酒米などについてマークシート方式で回答し、100問中70問以上の正解者を「銅の達人」と認定されるようです。
今回は3級レベルの「銅の達人」のみで、来年以降は銀、金の達人検定も行われる予定だそうです。

私も新潟清酒達人検定に出題される約9割が載っているらしい公式テキストブックも早速買いに行きました。
パラパラと流して中身を確認しましたが、これで3級(銅の達人)レベル?
かなりマニアックな難しいことも書いてあります。大丈夫だろうか…チョッと不安になってきました。

最近流行の「ご当地検定」の一つになるのでしょうか。
酒と聞くと思わず受験したくなりますが、それを商売としてい人間にとっては落ちたら非常に恥ずかしいしマズイですよね…
いや、改めて清酒の知識を見に付ける為受験したほうが絶対良いはず…

新潟清酒達人検定の公式テキストブックはAmazonなどのオンラインショップでも購入可能です。
もし興味があって当日受験可能な方は購入されてみてはいかがでしょうか?
試験の後にはにいがた酒の陣2008へ…試飲チケットが当日券1,000円のところ、500円でご購入することができるようになりますよ。

さて肝心の私ですが、もちろん受験する予定です。
年明けは少しずつ勉強の日々になるのかな…

うーん、ブログで宣言してしまった(汗)

2007年11月10日

お待たせいたしました-雪中梅 特別本醸造 入荷!-

本日より、丸山酒造場の季節限定・数量限定の雪中梅 特別本醸造の販売がネットショップで始まりました。
毎年、この時期にしか出ない雪中梅で多くのお客様からのお問い合わせがある人気商品です。
雪中梅 特別本醸造
楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるので、昨日9日に無理を言って瓶詰めの翌日に出荷して頂きました。

雪中梅は大変人気のある銘柄ですが、蔵元は丁寧な造りの姿勢を昔から変えていません。
大量生産することも可能ですが、やはり酒質が落ちます。

当店は蔵元の地元にありますのでプレミアム販売はせず、もちろん定価販売です。ただし、入荷数量が地元でも限られるので販売数に制限を設けさせて頂いております。

やや甘口なやさしい口当たりは女性からの支持が多いのも特徴です。
これからの寒い時期に暖かいお部屋でゆっくりと飲むには最適のお酒だと思います。

年末に掛けての季節・数量限定商品ですのでお早目のご購入をお勧め致します。
お酒好きなあの方へのお歳暮としても最適かもしれませんね。

私どもはこの雪中梅 特別本醸造が発売されるともうすぐ寒い冬と慌ただしい年末がやってくるんだなと感じます。
今年はどんな冬がやってくるのでしょうか…

2007年11月01日

今年も酒好きが集まりました-越後・謙信SAKEまつり2007

先月の10月27.28日の両日、上越市本町商店街で「越後・謙信SAKEまつり2007」が開催されました。
上越地域の日本酒・ワイン・地ビールなどの会社が集まり、酒と食の大きなイベントです。

今年は第2回ということで、私も仕事を抜け出し行って来ました。

イベント初日の27日は生憎の雨模様…
テントや設備の設営も大変なほど時より雨脚が強い、野外イベントとしては最悪のコンディションです。
しかし、そんな心配をよそにイベント会場は始まる前から人出がありました。

太鼓の音と共に祭りがスタート
午後3時より、太鼓の音と共に祭りがスタートしました。
商店街中に太鼓の音が鳴り響き、雰囲気を盛り上げます。

まず最初に向かったのが、今回のイベント用に限定醸造された「越後・謙信まつり酒」の販売ブースです。
昨年は早期に売れ切れてしまうほどの人気があったようで、今年もその恐れがあるので最初に手に入れようと思ったからです。
限定酒を売る杜氏さん達
ブースではすでに多くの人が並んでいます。限定酒を売っているのはただの人ではありません。このお酒を仕込んだ上越地域の日本酒19蔵元の杜氏(とうじ)さん達です。杜氏とはその蔵の酒造りの責任者、普段は表に出ない方が多くのお客様の相手をされています。

杜氏による酒造り唄
その杜氏さん達はオープニングイベントに続き、ステージで越後酒造り唄の披露がありました。
普段はなかなか聞けない唄にイベント会場の方は立ち止まって聞き入っていました。

Y酒店の若旦那SAKEまつりのスタッフ:イベントには多くのスタッフの協力があって成り立っています。知り合いの直江津地区のY酒店の若旦那やM酒店の社長も法被(はっぴ)を着て頑張っていました。雨の中お疲れ様でした。

能鷹・田中酒造
こちらはお世話になっている「能鷹」の田中酒造さんです。
営業部長と当店の営業さんが自慢のお酒をサービスしていました。上越の直江津地区といったらこのお酒の指名が多いです。
雪中梅・丸山酒造場
こちらは当店の地元・上越市三和区の雪中梅で有名な丸山酒造場さんです。
社長と社員の方が次々いらっしゃるお客様にお酒を注いだり、お話をされたりと忙しそうですが楽しそうにも感じました。
ここで私も購入しましたが、蔵人お手製のふくろうの飾りや木炭を売っていらっしゃいました。特に木炭は蔵の裏山の炭小屋で蔵人が作ったもので、かなりお得なお値段が付いていましたよ。

私もゆっくりと他の蔵元のブースを訪問したいところですが、仕事を抜け出してきた身なのでわがままを言えません。1時間ほどで帰らないといけないのです。

そろそろ帰ろうとしたところ、遠くから応援団のような声が聞こえてきました。
東京農業大学の大根おどり
あの箱根駅伝などで有名な東京農業大学の大根おどりが生で見れました。大根おどりの動きが素早くブレます。あとから駆けつけたので、この写真がやっとでした。動きのある人を撮影するのは難しいですね。

2日目のお天気は良く晴れて、たくさんの方がいらっしゃったようですよ。
たくさんの方がお酒に興味を持たれている様で酒屋としては嬉しかったです。
来年以降もずっと開催されることを望みます。

2007年10月04日

いよいよ仕込みに入りました

先日紹介した今月27日28日に行われる「越後・謙信SAKEまつり2007」の時に特別限定発売される日本酒の仕込みが妙高市にある君の井酒造で行われました。
越後・謙信SAKEまつり2007の日本酒の仕込み
上越地区の各蔵元の杜氏(とうじ)が集まり、共同で特別酒を仕込む作業が本日の新潟日報・上、中越版に掲載されました。
今年は昨年の酒よりグレードアップし、妙高市産の酒米・五百万石を使用した純米吟醸生原酒となるそうです。
そして、昨年は一時販売制限を行うほどの売れ行きだったので、今年は720mlで約100本以上多く造るそうですよ。

予定では20日にお酒を搾る予定で、どんなお酒が出来るのか今からとても楽しみです。
確実に手に入れたい方はお祭りの始まる27日午後3時ごろに並ぶのが良いと思います。昨年の私はそうしました。

越後・謙信SAKEまつり2007のチラシ
昨年は大盛況で、今年も同じような状況が予想されます。当日は晴れると良いですね。
近くの本町2丁目のもちや菓子店のもちこさんも忙しくなるのかな?

2007年09月19日

今年も開催します。

まだまだ残暑が厳しいですが、朝晩は結構涼しくなってきましたね。
そろそろ日本酒が恋しくなる季節になってきました。

日本酒と言えば
来月27日、28日の両日に「越後・謙信SAKEまつり2007」が今年も上越市本町商店街で開催されることになりました。

暫定ですが今年の予定は

10月27日(土) 15:00から20:00

10月28日(日) 10:00から15:00

場所は上越市本町3・4・5丁目商店街(歩行者天国)

だそうです。
昨年と大きな変更がなければ、上越地区の19の日本酒の蔵元や岩の原ワインや地ビールなどの販売があります。
さらにその19の酒蔵が共同で仕込む日本酒の販売もある模様です。

昨年はオープニングの頃にちょこっと見に行っただけでしたが、今年はもう少しゆっくりと回りたいなと思っております。

昨年は上越まつりを上回る人出だったようですので、今年は更にかも!しれません。
上越地区の酒や食が一同に集まる機会はなかなかありませんので、来月末の行楽予定に組み入れてみてはいかがでしょうか?

2007年08月03日

初呑み切りに行って来ました。

先日、妙高酒造で行われた初呑み切りに参加してきました。
妙高酒造・初呑み切り
初呑み切りとは、冬に仕込んだお酒を春に搾り、その新酒を、ろ過、火入れ(殺菌)を経て貯蔵されます。
大体の蔵元で、7月から8月にかけてその貯蔵タンクの口を初めて開き、酒の熟度、火落ち(腐造)の危険性などを調べます。
現在は乳酸菌の一種である火落ち菌による腐造がほとんどなくなり、どちらかというと酒の熟度をみる意味合いが大きくなってきています。

なぜ「初呑み切り」と言うかというと、現在の貯蔵タンクではなく木桶を使用していた時代、その木桶の栓を「呑み口」と呼んでいた名残りだそうです。

初呑み切り
新潟醸造試験場からも先生がいらっしゃって、引間社長、平田杜氏、私たち酒販店や卸問屋さんと共に利き酒(ききざけ)を行います。
酒販店がこの初呑み切りに参加できる蔵元は上越地区でも妙高酒造さんのみです。

まず香りを嗅ぎ、そして口に含み、吐き出す…
一見、行儀の悪い動作に見えますが、大事な官能検査なのです。
火入れ後熟成させた酒、生酒、市販酒と約30種類の酒の利き酒をします。

利き酒
私も挑戦です。
しかし、頭では分かっていてもとても難しい。進むにつれ、舌がしびれて感覚が鈍ります。
そんなときは、水を口に含みリフレッシュさせ再び利き酒を続けます。

その後、新潟醸造試験場の先生から好評を頂きました。
私が気が付かない僅かな香り、味を見抜いていらっしゃって…利き酒に自信を無くしそうです(汗)
でも、これが勉強になるのです。
酒造りのプロの方と一緒の場所で利き酒が出来る機会は滅多にありませんから。

日本酒の造りの深さを感じた瞬間でした。
やっぱり日本酒はうまいです。

夏の限定酒 残り僅かとなってきました。お早めに
新潟上越 地酒の店 かじや

2007年05月31日

自遊人に載りました。

ウチの父はよく雑誌を購入します。
最近、その購入した「自遊人」という雑誌に
自遊人 2007.7
当店でもお取り扱いのある妙高酒造越乃雪月花 純米吟醸が掲載されました。
越乃雪月花 純米吟醸
127ページです。この越乃雪月花 純米吟醸と合わせて紹介されている穴子が美味しそうだな~

越乃雪月花 純米吟醸は通年販売される越乃雪月花シリーズの中で一番のオススメ商品です。
やさしい吟醸香(フルーティな香り)と純米酒らしいうま味のバランスが絶妙です。最近の吟醸酒は、香りが強すぎてどうも…と思う方や美味い純米吟醸が飲んでみたいという方々からご使命率が高くなっております。

辛口ではありますが、淡麗と呼ばれる日本酒とはまた違ったコクのある味わい。
後味のキレもあるので、不思議と飲み飽きしませんよ。
新潟県上越地方は、県を代表する淡麗辛口という味わいとは少し異なり、辛口なのだけれどうま味やコクがある地酒が多いです。
そして越後を代表する平田杜氏の酒でもあります。

最近、冷酒が美味しくなる季節となってきました。
冷やして飲む日本酒は、お燗酒とはまた違った趣のある味わい。女性にもトライしやすい飲み方ですね。少しお酒が強いなと感じたら、その冷酒にひとかけら…ロックになるとびっくりするほど味わいが変わります。

そして、忘れちゃいけないのがチェイサーとして飲むやわらぎ水。
お酒を飲む合間に水を飲むと体への負担が和らぎ、次の日に残り難くなります。
やわらぎ水は口の中をすっきりとさせ、次の一口が美味しくなる効果もあります。

夏に飲む酒は、とりあえずBEERのあとに冷酒という組合せはいかがでしょう?

2007年04月28日

地の食材と地の酒で

先日、新潟上越 地酒の店 かじやでも取り扱う妙高酒造越乃雪月花を楽しむ会が開催されました。
越乃雪月花を楽しむ会
今年は新潟の上越地方の食材を使用した料理と地の日本酒・越乃雪月花を楽しむというコンセプトで、100名を超える方が集まりました料理のメニュー
知っているようで知らない地元の料理を改めて再発見!
会場のやすねの料理長・眞田博之さんによる料理の説明のあと、越乃雪月花で乾杯で始まりました。

矢代とうふ餅粉揚げだし
矢代とうふ餅粉揚げだし:ブログ仲間のとうふ工房矢代とうふ屋tsuyoさんのこだわりの豆腐を使用した揚げだし豆腐です。
越後の鯨鍋
越後の鯨鍋:今は貴重な食材である皮鯨を使用した鍋物です。これから夏に取れる野菜で鯨汁を地元の方はよく作ります。私は…苦手(汗)
山菜の天ぷら
山菜の天ぷら:今が旬の山菜の天ぷら。最近挑戦したら意外と食べれることに気が付いた店長です(笑)
妙高の笹寿司
妙高の笹寿司:料理長が昔食べた笹寿司をイメージして作られたもの。田舎っぽくって何だか懐かしい味がします。

会も中盤に差し掛かり、美味しい料理とお酒を堪能していた頃、突如サプライズが!
平田杜氏による酒造り唄
驚きました!
妙高酒造の平田杜氏による酒造り唄の披露がありました。普段は酒造りに対して厳しくて、唄を歌うイメージが無かったので平田杜氏を知る人ほど驚いていました。
昔、酒造り唄には唄いながら過酷な労働条件を和らげる意味もありました。

帰りには特別に瓶詰めした越乃雪月花 本醸造 生原酒とその酒粕を練りこんだ小酔(こすい)うどんをお土産に頂きました。
お腹も心も満足できた会でした。来年も開催予定です。


2007年03月18日

にいがた酒の陣2007「酒の陣編」

17日の朝、起きてみると雪のチラつくお天気でした。
今日は朱鷺メッセで行われるにいがた酒の陣に行くため早起きです。
バタバタと準備を済ませ、JR高田駅を目指します。

午前7:05発の快速に乗って新潟駅まで約2時間の電車の旅です。
快速というから普通列車に乗って行くのかなと思っていましたが、20数年前から動いていると思われる懐かしの特急をリニューアルした電車でした。
内装もきれいになって、シートは少し固めの乗り心地の良いものに変更されていました。

朝が早いのと昨日までの疲れでウトウトしながらだったからでしょうか。思ったよりも時間が経つのが早く感じました。

新潟駅に到着して電車を降りた瞬間にSLの汽笛が聞こえました。
どうやらイベントで新潟から村上間でSLが走ったようです。帰ってきてからテレビのニュースで知りました。
風は冷たいですが、晴れて青空が見えました。同じ新潟なのに上越とは天気が違います。

朱鷺メッセ行きのバス乗り場までに行くと30数人ほどの列が出来ていました。皆さんの目的地は同じようです。
朱鷺メッセ
朱鷺メッセに到着です。海沿いなので風は強い…

10時からのイベントに何とか間に合いました。

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2007年03月14日

もっと日本酒を飲んでください。

dancyu(ダンチュウ)という雑誌をご存知ですか?
先日発売になった2007年4月号に日本酒とお寿司の特集が掲載されています。
dancyu(ダンチュウ)2007年4月号
日本酒の良さを分かってもらえる一冊ではないかと思います。
当店(新潟上越 地酒の店 かじや)の取り扱い銘柄で掲載されたのは妙高市の千代の光酒造千代の光 本醸造です。
千代の光 本醸造
掲載場所は40ページです。立ち読みでも良いので見てみてください。

蔵元がある妙高市窪松原地区は地元でも有名な豪雪地帯です。
こだわりの酒米や杜氏の技術、近くを流れる矢代川の伏流水で仕込んだお酒は絶品です。
また、社長様はこのたびの新潟の新しい酒米・越淡麗(こしたんれい)の栽培にも精を出された方で、県内でもいち早く限定発売された越淡麗のみを使用した純米無濾過生原酒が即日完売になったのは記憶に新しいです。
昔からのものを大切に新しいことに挑戦するというイメージの強い蔵元です。

そうそう、そのお隣の町内ではお世話になっているとうふ工房 矢代さんがあり、とうふ作りに適した水を求めて探し出した矢代川沿いでこだわりのとうふ作りをされています。
お酒もとうふも水が命なのですね。

さて、雑誌に載っていたことでひとる気になった文章がありました。

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2007年03月02日

新潟の酒500種類が一堂に!

今年も新潟市の朱鷺(とき)メッセでにいがた 酒の陣2007が3月17日(土)18日(日)の両日行われます。
にいがた酒の陣2007
今回で4回目になるのかな。年々内容も濃くなって来場者も増えています。
ホテルでの宿泊プランやJR東日本の新幹線日帰りプランもあるので遠方からの来場も可能です。
今回は「にいがた 米の陣」というイベントも同時開催でコシヒカリなどの食べ比べが出来るようです。

ちなみに入場は無料ですが、2日間共通の試飲チケットは1000円です。そのチケットにはオリジナルのきき猪口とある蔵元の仕込み水が付いてきて、新潟県内のほぼ全部の蔵元の酒が飲めます!

またきき酒チャレンジ大会や越後酒造り唄の披露、新潟の食やスイーツの販売があるのでお酒が飲めない方も楽しめると思います。
事実、昨年は子供連れのお客様が多かったと感じました。

参考にしてください→昨年のにいがた 酒の陣2006の模様
ちなみに昨年は両日で約6万人の来場者がありました。新潟の酒への注目度の高さがわかります。

私は仕事の都合さえ合えば今年も行く予定です。酒屋さんにとってもこれだけの酒を飲める機会は滅多にないですし。

ただし、一番気をつけなければならないのは飲酒を伴うイベントだということ。公共交通機関をつかうのがベターです。ウォーターシャトルを使う手もあります。車で行くと飲めないばかりか周辺が渋滞するのでオススメできません。
せっかく行くのだから飲める方は楽しんで頂きたい。飲み過ぎは×、節度ある飲酒で。

行けばきっと新潟の日本酒の良さが分かって頂けると思います。

2007年02月13日

六本木ヒルズへ発信

今日の朝のめざましテレビ見ました~?
そう、7:40頃のアミーゴ伊藤のはらぺこウマイレージで上越市に中継が入りました。
日本海の冬の食材をテーマに見たことあるお店が紹介されていました。
ご覧になった方は分かると思いますが、雪が全くありません。
それでも冬を代表する食材が紹介されて美味しそうでした。

さて、
先日の地元紙・上越タイムスの記事にもなりましたが、会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」で上越地域の日本酒や食材をテーマにしたイベントが来週末開催されます。
上越タイムスの記事
上越地域を代表する食材を担当の料理長が仕入れにいらっしゃったようです。

実はその六本木ヒルズクラブの会報誌が手に入りました。
六本木ヒルズクラブ会報誌
何だかセレブな雰囲気の漂う冊子です。
中にトヨタのレクサスを紹介するページもあったりします。

その中の今回のイベントの紹介の記事です。
深雪の越後高田 酒と料理で春を待つ
深雪の越後高田 酒と料理で春を待つ
今回当店でも取り扱う妙高酒造越乃雪月花を中心に各地の日本酒が揃えられ、食材はもちろん上越地域の旬なものを使用した料理となるようです。
当日は妙高酒造の引間社長も行かれて説明がある模様です。

セレブな方々に越乃雪月花を味わっていただくことは直接関係無くても何だか嬉しいですね。
きっと料理長の手に掛かれば素晴らしい料理となり、美味しい日本酒と味わえるんでしょうね。行けるものなら参加してみたいです。

徐々に注目を集めてきた越乃雪月花
まずはお試しにいかがですか?    -新潟上越 地酒の店 かじや


2007年01月31日

きき酒に挑戦してみませんか?

日本酒ではきき酒、ワインではテイスティングとその酒の味を確認する作業は基本的には同じことをします。

普通に口に含み飲むよりも口の中で空気に触れさせることにより香りや味の広がりが分かるようになります。
とても難しい作業のように感じてしまうかも知れませんが、まずは実践することから始めてみませんか?

本来のきき酒は色や透明度をみるために専用のお猪口を使用しますが今回はそちらを省略し、それよりも香りと味の広がりを普段飲むときに感じていただけるように説明いたします。

妙高酒造 平田杜氏:
妙高酒造 平田杜氏まず、お猪口やグラスに注いだ日本酒に鼻を近づけ「立ち香」と呼ばれる香りを確認します。
そしてご自身が普段一口に飲む1/3程度の量を口に含み、ほんの少し口を開け空気を吸って上あごと舌の間で中の酒を泡立てるような感じで空気に触れさせます。
このとき「じゅるじゅる」とか「ずずっ、ずずっ」という音がすればOKです。
それを数秒した後、口の中の空気を鼻に抜けさせます。
その時に「含み香」と呼ばれる空気に触れて広がる香りを感じてみてください。

コンテストや鑑評会などで酔わないように吐き出すこともありますが、ここは当然飲んでください。
そして飲んだ後の余韻も楽しんでください。このときに舌で感じるのが味の広がりキレです。
ほらっ、普通に飲むのと何か違いませんか?

きき酒は訓練を積めば誰でも上達します。
自分の好きな日本酒からはじめ、少しでも多くの種類の日本酒を飲むときにきき酒をすることによって徐々にお酒の味が分かるようになりますよ。
普段の晩酌やお酒の席、また旅行に行った先の日本酒を試してみてください。

プロがするような難しい表現は後回しにして、この間飲んだ酒と何か違うな〜と感じたところからきき酒が出来るようになる道はスタートします。

利き酒が出来るようになればお酒の楽しみも広がるし、
ほら!あの人にも自慢できる…かも。

新潟上越 地酒の店 かじや


2006年10月29日

急ぎ足で…

昨日、上越市の本町通りで行われた「越後・謙信SAKEまつり」に行ってきました。今日29日も行われ、多くの方が訪れたようです。お世話になってるもちやのきみちゃんさんの情報では上越まつりより人出が多いとか…酒パワー恐るべしです(笑)

配達をササっと終わらせ、会場に向かいます。良かった晴れて。
丁度時刻は15時。イベントが始まる時間に到着。
大和の前でオープニングイベント
太鼓の音が本町通りに響きます。地元のデパート・大和の前でオープニングイベントが始まっていました。

そうそう、私は運転があるので出来なかったのですが、上越地区の蔵元19の日本酒を始め、ワインやどぶろくの試飲販売が行われていました。

試飲用のグラス
500円を払うと試飲用のグラスと和らぎ水としてミネラルウォーターがもらえます。これで19の蔵元の酒がいただける訳ですからお得です。でも、今回はこのご時勢なので特に飲酒運転だけはしないように細心の注意と声掛けが行われていました。

さてさて
イベントのチラシは確認して頭に入っているので、お世話になっている蔵元へ向かいます。

雪中梅丸山酒造場社長

まずは店長の住む三和区の蔵元・丸山酒造場さま。人気の雪中梅の蔵元です。社長も楽しそうにお客様に注いでお話をされていました。

お次に
能鷹黒松と吟醸田中酒造の馬場さん
地元で人気の能鷹を販売する田中酒造の馬場さん。当店には週に2度ほど営業にいらっしゃいます。試飲用で用意したお酒は吟醸と黒松。店長は特に黒松がお気に入りです。お燗酒にすると最高です。

続いてそのお隣で
ビン燗製法の越乃雪月花営業の松永さん
ビン燗製法と低温貯蔵などひと手間かけた当店もおすすめの越乃雪月花。営業の松永さんが頑張っていらっしゃいました。意外と女性の方が多かったように感じます。ラベルが目を引くのかな

その後、まだまだその他の蔵元さんにも挨拶しようと思ったのですが、試飲で並んでいたり、その後仕事に戻ることも考えて失礼することにしました。

でも忘れていけないのがもう一つの目的。
そう「越後・謙信まつりSAKE」の購入です。
越後・謙信まつりSAKEの販売
始まったばかりなのに並んでました。これをお目当てにしている人が結構いらっしゃるんですね。はやる気持ちを抑えつつ、順番を待ちます。

越後・謙信まつりSAKEを購入
先日、妙高市の千代の光酒造さんで搾ったばかりの新酒です。純米吟醸の生酒で限定500本の販売でした。だから焦っていたのです。
香りも穏やかで味わいはスッと口に入り、後味すっきりタイプです。生酒なので若干アルコールが強く感じましたがそれは特徴でもあります。
仕込んでから完成までの短い期間で美味しい酒になったのは、杜氏が力を合わせて造ったからでしょう。

購入後、足早に会場をあとにしました。本当はもっと居たかったのですが、夕方の仕事の関係上そういう訳にもいきませんから…