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日本酒のはなしの最近のブログ記事

久々の更新となってしまいました^^;

当店の周りはこのところの春先としては温暖な気候で
あれだけあった雪がドンドン溶けております。

豪雪か

暖冬か

後から気象庁より発表されるそうで
こんなに雪が降ったのに結果として「暖冬」だった
とも言われるのかもしれません。。


さてさて
あと開催まで1週間となった「新潟淡麗・にいがた酒の陣2010」のお知らせです。
1新潟淡麗・にいがた酒の陣2010
パンフレット-PDF
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来週3/13・14の両日
新潟市の朱鷺メッセにて開催される日本一のお酒のイベントです(恐らく...)
ホームページ→新潟県酒造組合公式サイト「新潟淡麗倶楽部」

新潟県内ほぼすべての蔵元(約96蔵)が一同に集まり
約500種類の日本酒が試飲出来てしまうという
酒好きにとっては「素晴らしい」イベントでございます。

2009年の模様→朱鷺メッセで行われた新潟清酒達人検定・銀の達人とにいがた酒の陣2009へ

2008年の模様→にいがた酒の陣2008と新潟清酒達人検定へ その1

2007年の模様→にいがた酒の陣2007「酒の陣編」


その気になる前売りの試飲チケット(1500円)は各コンビニで買えるそうです。
たぶん店頭のタッチパネルの機械で購入可能だと思います。

パンフレットを見ると
今年は試飲リストバンドなるものが登場するみたい...

確かにあの人ごみの中で判別するのは大変ですから...考えましたね(^◇^)


私は3/14(日)に行く予定です。
今回は新潟清酒達人検定は受けません。
それなので気楽です(笑)


当店のお客様も地元はもちろん、遠くからもいらっしゃるとのことで
「新潟の日本酒」でこれだけの人が動くんだな~と改めて実感しております。

昨日24日から行われた越後・謙信SAKEまつり2009
試飲グラスの販売スタッフとして参加してきました。

15:00~のイベント開始に間に合わせるべく14:30頃に現地に到着してまず驚いたのが

もうすでにたくさんの方が会場にいらっしゃるということ


そして販売のテントに入って準備をする前から
「試飲グラスの販売はまだですか?」という声が...

販売は15:00~なのでお待ちいただくことに

なんだか忙しくなる予感...
急いで販売できる準備を進めました


ちなみに試飲グラスは1セット1000円
セットの中には試飲グラス、ミネラルウォーター500ml、飲酒運転撲滅のポケットティッシュです。

この試飲グラスで19の日本酒の蔵元と岩の原ワインなどが試飲可能となります。

ミネラルウォーターは「やわらぎ水」
お口直しと酔いすぎ防止のためのお水です。


販売開始早々、予想は的中

販売開始と共に
大波が来たような売れ行きで、私たちは必死です^^;

やっと撮った一枚試飲グラス販売を始めてから2時間ほど経ってからやっと撮った一枚です。。
緑のジャンパーを着たのが私たち試飲グラス販売スタッフ。

そのお隣では雪中梅の丸山酒造場さんが試飲を進めています。

テントの外に出ることすら難しい状態で、交代で休憩も取れませ~ん(T_T)


限定販売のひやおろし原酒(720ml 1500円)も買いにいけず
今年は諦めなければならないかと思っていたとき

救世主登場!
とうふ工房矢代けんちゃんがいらっしゃいました!

ムリを承知で「お酒買ってきて」とお願いしちゃいました。
そのお陰で今年も手にすることができました。ありがとうございます。

ちなみにこのひやおろし原酒は雪中梅 本醸造がベースです。
つまり滅多に飲めないプレミアム商品でもあるのです。


さてさて、
こんな忙しくて必死の中でも嬉しかったことがありました。

当店のネットショップでもう3年ほどお付合いさせて頂いているお客様が
この越後・謙信SAKEまつり2009にいらっしゃいました。

雪中梅を好んでお召し上がり頂いている名古屋のO様お二人です。

この日のために上越に宿を予約され、イベントに行く前に当店にも立ち寄られました。

お名前は存じておりましたが、お二人にお会いするのは初めてで
こうやってお越し頂いた事が本当に嬉しかったです。

雪中梅をお買上げいただいている名古屋のお客様がいらっしゃいました雪中梅の丸山酒造場の社長様にも紹介することができ、今回の記念に撮影させて頂きました。

ブログ掲載も了承頂き、ありがとうございました。


この日の試飲は20:00までだったのですが
ギリギリまで試飲グラスは売れました。

私どもが販売していた場所が一番忙しかったらしいのですが

これだけ日本酒に興味を持ってくださる方が
いらっしゃるということを肌で感じることができたので
疲れ以上に嬉しさがありました。


セラミックお猪口の販売20:00すぎにお役御免となり、帰り際に撮影した珍しいセラミック製のお猪口の販売所

その他、会場内をゆっくり見ることができなかったのが残念ですが
雰囲気は十分味わえたのでまあいいかなと


まつりの余韻が夜遅くまで続いたのかな?イベントが終了してもまだお客様が結構いらっしゃいます。

まつりの余韻は夜遅くまで続いたのかな?

私も飲んで帰りたい気分になりましたが
それ以上に疲れたし、おなかも減ったので帰ることにしました。


疲れたけど、楽しかった半日でした

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3連休真っ只中ですが
皆様はいかがお過ごしでしょうか

私はもちろん仕事ですが^^;

でも明日は定休日なのでお休みを頂きます。


さてさて
今年も考えたら3ヶ月を切っております。

何だかとても早く1年が過ぎて言ってしまう感を
今から感じてしまう私です。

ということは
もうそろそろ年末のことを考えなくてはならない時期ですよね。

そう御歳暮です!

今年はお世話になったあの方へお酒を贈ろうと考えてる方にご紹介します。
091011yukukuru.jpg
今年で発売21年目を迎える年末の定番酒である「朝日山 ゆく年くる年」です。

今年収穫したばかりの酒米(五百万石)をすぐに仕込み、醸造し、出来上がったばかりの新酒を年末に頂けるという贅沢な商品でございます。

今年は特別本醸造から吟醸酒にランクアップするそうで
しかし、価格は据え置きというから嬉しいお知らせです。

ラベルも化粧箱も年末をイメージしたものになっており、
御歳暮としてもお勧めできる1本です。


10月20日(火)までご予約を承っております。
当店への入荷は11月24日(火)を予定しております。

年末に向けて慌ただしくなる前に
今年の贈り物を早めにお決め頂ければ幸いです。


もちろん1年頑張った自分へのご褒美としても良いですよ!

ご予約はこちらより→朝日山 ゆく年くる年

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今日は列島を台風18号が通過し、多大なる被害が各地で報告されています。

こちら新潟上越地域では、お昼時点で特に目立った被害も無く
また当店の回りでは不思議と風も雨もそんなに強くはありません。

被害が少ないこと、祈るばかりです。


さてさて、そんな日に日に気候も秋めいてきたこの頃
やっぱり日本酒が恋しい季節でもあると思うのです。

そんな日本酒好きの方にビックなお知らせです。
今月末に上越市本町商店街において「越後謙信SAKEまつり2009」が開催されます。
越後謙信SAKE(酒)まつり2009新潟・上越地域の日本酒の蔵元・ワイナリー・どぶろくなどが集まり、ほとんどが試飲できます。

10月24日(土)15:00~20:00
10月25日(日)10:00~16:00

入場はもちろん無料ですが
試飲の場合は1000円でほぼ全ての銘柄OKだそうです。

また記念の酒「ひやおろし原酒」も1本1500円で発売予定だそうです。

今年は上越市在住のプロの漫画家さんによるキャラクター...流行の萌えキャラですね。。
日本酒のイメージと結びつくのかどうかは別として、かなり目を引くポスターであります。


県外の方もETC割引適用日ですし、いかがでしょうか?
またJR高田駅からも歩いてすぐです。

駐車場はもちろん近くにありますが、飲酒運転だけはダメですよ!


日本酒を飲まない方もきっと楽しんで頂けるイベントだと思いますので
私からもお勧めします。


私は現時点での予定では、24日(土)に試飲グラスの販売でお手伝いに行く予定です。

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酒のビンはとってもエコ☆

2009年5月28日 05:27

・一升瓶で5円(税別)

・ビール瓶 大瓶、中瓶、小瓶 各5円(税別)

などなど、リユース(再利用)が可能な瓶(ビン)には大体保証料が含まれていて

酒屋さんに返すとその保証料が返金される仕組みは皆さんご存知かと思います。


そんなリユース(再利用)を目的とした瓶(ビン)のなかでも保証料は含まれないのだけれど
あまり皆さんに知られていないビンを紹介します。

R瓶

日本酒の720mlや300mlといった小瓶に写真のような「R」マークが入った瓶が実はあるんです。

通称:R瓶(あーるびん) リターナブル瓶のことです

最近の日本酒の蔵元でも多く使用され、酒屋さんに返却すると瓶の回収業者を通じて蔵元に瓶が戻り再利用される仕組みです。

日本リターナブル瓶普及協会


普通の瓶の再利用と何が違うのか簡単にいうと

普通の瓶は回収され、一度破砕処理されて、再び瓶を作ります。
ここでは、当然瓶を形成するために熱(エネルギー)が必要です。

対してR瓶は、回収後、洗浄などの処理をしてから、蔵元へ戻る
つまり、運送や洗浄などで最低限の熱(エネルギー)しかかからないということです。


熱(エネルギー)を必要とする処理には、二酸化炭素などの排出があり
それらは環境には良くありませんよね。

瓶は割れ易く、消費者の方にとっては処分が少々面倒ですが

アルミ缶、スチール缶と違ってそのままの形ですぐに再利用できるので

とっても「エコ」なんですよ。


もし今後
お酒を買った際に、瓶にRマークが付いていたら、飲み終わった後は酒屋さんに持っていって回収してもらって下さいね。

当店でも当然回収しております。

まずは身近なところからエコを始めましょう♪

先週の日曜日

新潟市にある朱鷺(とき)メッセで行われたにいがた酒の陣2009に行って来ました。

当日の朝7時過ぎ
新潟市へは地元の高田駅から電車に乗り、約2時間の電車の旅でした。

新潟駅で地元上越の酒屋さんたちと合流し
まずは新潟清酒達人検定・銀の達人(2級)の受験からです。
新潟清酒達人検定・銀の達人(2級)の受験昨年の同時期に行われた銅の達人(3級)は見事合格し、今年は銀の達人の受験資格があります。
みんなで試験前のお勉強...

実は当日まで正直あまり勉強している時間がありませんでした。。。(汗)

でもなんとかなるだろう...

こんな甘さが裏目にでました!!!
というか、難しすぎる後半の10問にやられましたぁ(T_T)

合格発表を待つまでも無く、たぶん結果は撃沈でしょう。。。
結果は聞かないで下さい(笑)


さて
気を取り直して

いざ酒の陣へ

にいがた酒の陣2009の会場入口にいがた酒の陣2009の会場入口には大きなディスプレイがありました。

今まではこの通路にこのような大掛かりなアピールは無かったのですが、年々人気が高まり来場者数を伸ばすイベントとあって主催者の気合を感じました。

090321sake03.jpg階段を下りて会場内に入ったときに一番目に付いたのが「越淡麗バーの入口」です。

越淡麗とは

越淡麗を使用した上越地域のお酒酒米・越淡麗を使用した上越地域のお酒です。

オール新潟県産米で吟醸酒を造ることが出来るようになり、最近は全国新酒鑑評会などでも金賞を受賞する蔵元が出るようになり知名度も上昇中です。


戦国武将のお酒こちらは今年の目玉の一つでもある戦国時代のお酒を再現したものです。

NHK大河ドラマ「天地人」で湧く新潟ですが、上杉謙信や直江兼続もこんな酒を飲んだのかもしれません。

気になる味わいは...
不味くは無いけれど、独特のセメダインのような香りと酸味を感じました。


蔵元のブースへ行きましたが...写真のような混み具合ですその後、蔵元のブースへ行きましたが...写真のような混み具合です。。

丁度お昼頃が一番混んでいたようで、おなかも減ったのでまずは腹ごしらえと思い屋台方面へ向かいました。

新潟を代表する「へぎそば」こちらは新潟を代表する「へぎそば」です。そのへぎそばで有名な小嶋屋さんの屋台です。

その場で茹でて提供してくれるので、少しばかり並びますが

喉ごしはやはり美味いです。

しかし、お昼で混み合い、座る席の確保も間々ならずこのお蕎麦を食べたのはナント立ち食い...!


とりあえず軽く食べるだけで、再び蔵元ブースへ


雪中梅の丸山酒造場のブースこちらは私の地元の蔵元でもある雪中梅の丸山酒造場のブースです。


今回驚いたのは、地元の農家の方が作った食品が多く並んでいること。

特に切干大根は美味で、思わず他の来場者の方にこれ、美味しいですよ~なんて言っちゃいました^_^;

雪中梅の全5種類(吟醸純米特別本醸造本醸造普通酒)が試飲できるのも、このイベントならではでした。

にいがた酒の陣2009の会場内にいがた酒の陣2009の会場内を上から撮影しました。

一件空いているように思えるかもしれませんが、奥の蔵元ブース付近は黒山の人だかりです。

今回の来場者数は7万7千人!前年比102%だそうです。。


私が居た日曜日のお昼頃が一番の来場ピークだったようで
もしゆったりと試飲するなら日曜日の午後3時位からが良かったようです。


根性なしの私は、今回デジイチを持たずコンデジでの撮影でした。

そして、すっかり写真を撮ることなど忘れ、新潟のお酒を堪能して帰ってきました(^◇^)


帰りの電車は、ビックスワンで行われたサッカー・アルビレックスの試合アフターと重なりすごい混雑

途中まで立ちの状態...

酔った者には非常に辛かったです。。

雪中梅の丸山酒造場へ

2009年3月12日 05:24

先日、日本酒造り真っ只中の雪中梅で有名な丸山酒造場へ行って来ました。

当店から車で約5分少々の距離にある地元の蔵元で、古くからお付合いさせて頂いているところでもあります。

1年に1度は蔵元を見せてもらい、この蔵がどのような造りをしているかの再確認と新たな発見をする意味で忙しい中時間を作っていただきました。感謝いたします。

今年の上越市三和区はこんな感じで雪が全くありません今年の上越市三和区はこんな感じで雪が全くありません。写真は蔵元の裏にある山で、鉛色の空は冬らしいのですが、地面はまるで春先のようで、正直なところ季節感がありません。

丸山酒造場 本蔵入口こちらが丸山酒造場の本蔵の入口です。
丸山酒造場は本蔵のほかに、茜蔵(あかねぐら)という名前の蔵があります。
茜蔵はすぐ隣りにあるのですが、名前の由来は西側にある蔵で、蔵から茜色の夕日が沈むのが見えることからそう名付けたそうです。(西と言う文字に草冠をつけると"茜"という文字になります)

この日は社長と一緒に蔵内を回りました。お忙しい中、ホント恐縮です。

作業をする蔵人作業をする蔵人です。麹を入れる麹蓋を釜場と呼ばれるお米を蒸す場所で洗っていらっしゃいます。

モノクロにすれば少しは雰囲気が出るかなと思いやってみました。

090312maruyama04.jpg早い動きにカメラがついていきません。手早く正確に作業が行われます。
この方はちなみに地元三和区の方です(^。^)

麹これが麹です。微妙に見づらい写真ですが^^;酒造りにおいては非常に重要な存在です。

出来上がった麹は、栗のような香りがします。

麹室(こうじむろ)湿気の関係で撮影が出来ませんでしたが、雪中梅の美味しさや品質を守るためにこの蔵元の造り大きな特徴は「麹」にあります。

生産量の割には、酒の基礎となる部分で重要な「麹造り」をとても大事にしているんですよ。
麹造りはすべて手作業です。当日も丁寧な作業が続いていました。
大変手間のかかる部分でもあります。

人気におごらず、酒造りを大切にする姿勢は地元の誇りでもあり、味の好き嫌いは別として、本当に美味しいと思うから皆様にお勧めしています。

雪中梅の生産量をむやみに増やさないのはこの理由からなんですよ。

仕込み中の酒母(しゅぼ)こちらは仕込み中(発酵中)の酒母(しゅぼ)です。ブクブクと酵母が活性した状態です。

酒母はその名の通りお酒の元(母)で、麹と酵母と水を混ぜ、お酒の基礎をつくります。
その後、それらを大きなタンクに入れお酒を仕込んだものを醪(もろみ)と呼び、それを搾ると清酒の誕生です。

ちなみにこの酒母からはバナナのような香りがしてきます。
不思議ですよね、米から造っているのにこんな香りが出てくるのは。

使用する酵母菌によって香りも微妙に異なりますし、発酵日数によっても香りが変わってきます。

まさしく生き物(酵母菌)がお酒を造っている感じがします。

大きなタンクが並ぶ蔵内こちらが醪タンクです。近代的な設備を備えつつ、人の手が携わる分を今も大切に行うのがこの蔵元の特徴です。


じっくりと最後まで見せて頂いた後は、社長室でお話が弾みました。
ビジネスの部分のお話はもちろん、地元三和区のことや昔の建物の話などで盛り上がってしまいました。
気が付けば夕方5時を回っていて、余りにも長居をしてしまい恐縮でございました。

非常に充実した時間を過ごすことができ、また頑張って行こうと思いました。

雪中梅はこちらから購入できます→新潟上越 地酒の店 かじや

先月中旬、毎年恒例となった妙高山や越乃雪月花で有名な妙高酒造へお酒を搾りに行って来ました。

越乃雪月花・会員店の一部の店主が集い、一日蔵人として実際にお酒を搾る作業を行うのです。
搾るお酒は、越乃雪月花 純米大吟醸の斗瓶取り「雫」中取りです。

当日は雪が降る寒ーい日で、蔵の中はメチャクチャ寒く、下から冷えが伝わる作業するには厳しい条件でした。

が、しかしこれが重要!
大切なお酒の搾りや管理する意味からはベストの条件でした。

斗瓶取り「雫」の搾り作業まずは斗瓶取り「雫」の搾り作業からです。
上越の酒店のお仲間の立原さんとコンビを組んで、酒のタンクに渡した棒に醪(もろみ)が入った酒袋を吊るしていきます。

吊るした直後からお酒が滴り落ちてきます。
これが「雫」の由来で、意図的に圧力を掛けず重力と醪自体の重みだけでお酒を搾る方法です。

この搾る方法だと、雑味の少ないお酒の一番良い部分を搾ることが出来る素晴らしいメリットがあり、普通のお酒の搾り方から比べたら大変贅沢なお酒が出来ます。

この作業は人の手が多く必要といってもこの作業は人の手が多く必要で、大変手間のかかる作業でもあります。

醪が入った酒袋はかなり重く、持ち上げるのは結構大変。。。

でも、お客様に本当に美味しいお酒を飲んでいただきたい考えは蔵元も酒店店主も同じで、1年に1回の特別な作業です。

大変な作業でも一応余裕の表情大変な作業でも一応余裕の表情(^◇^)
こんな作業を行わせてくれる蔵元は上越でもここ妙高酒造だけです。
蔵元のご好意に感謝します。

このお酒を丁寧に集めたのが「越乃雪月花 純米大吟醸 斗瓶取り・雫」です。


さて、続いて

全ての醪を酒袋に入れ吊るすのは場所的にも工程的にも難しいので、その後行う搾りは槽(ふね)と呼ばれる容器に入れ、少しの重りを乗せて搾る方法を行います。

これももちろん手作業ですこれももちろん手作業です。醪の冷たさと重みが結構辛くなってきました。
醪はこんな感じで、皆さんの身近では甘酒が似たような状態です。お米の粒が見えていますね。

人の手が多く携わることによってより美味しいお酒が搾れるコレだけの人数でこの搾りを行いました。
機械でお酒を搾るのだったら数人で行える作業ですが、昔ながらの作業で、人の手が多く携わることによってより美味しいお酒が搾れるのです。

酒袋をきれいに並べるこれが槽(ふね)と呼ばれるお酒を搾るための道具です。
中に醪が入った酒袋をきれいに並べます。これもコツが必要で、蔵人に教わりながらしっかりと作業を進めます。

最後にこの上に少しの重りを乗せ圧力を掛けます。
そうすると下についている槽口からお酒が出てくるのです。

出てきた最初のお酒が「荒走り(あらばしり)」、しばらく経って出てきたお酒が 「中取り(なかどり)」又は「中汲み(なかぐみ)」、最後に更に圧力を掛けて搾ったのが「せめ」と言います。

一般的には荒走りはその名の通り荒々しい出来たてのお酒です。

一番良い部分がしばらく経ってから垂れてきた「中取り」 又は「中汲み」と言われ大吟醸などの高級酒に用いられる製法です。

最後の「せめ」は雑味が多い酒と言われています。


そんな槽を使用した搾りで一番良いとされる部分を集めるのが「越乃雪月花 純米大吟醸 中取り」です。
今年はまず生酒の状態を味わって頂きたいと思い、火入れは行いませんでした。


そうそう

ちなみにこの搾る作業を行うと「清酒」と呼ぶことができ、一般的な日本酒として店頭に並びます。

一部の銘柄では普通酒を清酒という蔵元がありますが、正式の意味での清酒は搾りを行った酒を指します。


搾ったばかりのお酒を利き酒最後に搾ったばかりのお酒を利き酒させて頂きました。

本当は飲んでしまいたい位の美味しいお酒なのですが、この場合は吐きます。
杜氏クラスのプロの方だと、吐いた瞬間も重要で、そこで感じるものがあるんだそうです。


朝からお昼過ぎまでかかったこの作業も無事に終え、そのとき搾ったお酒は現在も蔵元の冷蔵庫で保管されています。

杜氏が出荷のタイミングを見てからの発売となりますので、発売までもうしばらくお待ち下さい。
たぶん来週くらいには出荷されるんじゃないかと思っています。

1週間前になってのお知らせとなってしまいましたが、今年も新潟市の朱鷺メッセで3月14日(土)15日(日)の両日、にいがた酒の陣が行われます。

にいがた酒の陣

今年で6回目を迎える新潟を代表するイベントとなりました。

私は第2回目以外はすべて行っていて、毎年イベントの内容も濃くなり楽しみの一つでもあります。

今年は道場六三郎さんもいらっしゃるようで、また新潟の酒米・越淡麗だけを使ったお酒が並ぶ越淡麗バーの復活や大河ドラマ天地人の放送を記念して造られた戦国武将の酒、そして個人的に昨年の酒粕アイスクリームが美味しかったので気になる酒粕発酵食品もあります。


そんな酒の陣を楽しむ前に試練もございます。。。


新潟清酒達人検定 銀の達人新潟清酒達人検定 銀の達人の受検です。
昨年銅の達人に合格した人のみ受験資格のある銀の達人ですが、例題を見る限りではひっかけの要素もあり、なかなか難しい試験となりそうです。

あと1週間、もういちどテキストブックを読んで勉強しなおします。


ということで私は試験のある15日(日)に行く予定です。

新潟上越 地酒の店 かじやネットショップの対応もお休みさせて頂きます。メール返信等の対応は翌営業日である17日(火)以降となりますので、ご了承下さい。

さあ
勉強しよう...

お待たせいたしましたっ!

皆様に早くお知らせしたくて、ブログを早急にアップしました☆

本日、雪中梅の季節限定酒 「特別本醸造」が入荷致しました。
雪中梅の季節限定酒 「特別本醸造」が入荷720ml 専用の化粧箱入り2,205円でネットショップで販売しております。
昨日、瓶詰めしたばかりの出来立てホヤホヤ♪
当店は、蔵元の地元だからこそ翌日入荷が可能なんです。

私もまだ試飲していないので詳しい味わいはまだ分かりませんが、成分値を見る限りでは昨年同様の味わいが守られていると思います。

冷酒で頂くのが一番お勧めですが、この時期はやっぱり寒いですよね。
熱燗にしてしまうとこのお酒本来の味わいが飛んでしまうので、当店がお勧めしているのは「ぬる燗」です。
温度で言うと約40度位でしょうか、口にしてほんのりと温度が伝わる程度です。

ほわ~んと体に染み入ってくるぬる燗は是非お勧めです。

そうそう、こちらのお酒は数量限定ですので早期販売終了が予想されます。
ご希望の方はお早めにどうぞ

雪中梅 特別本醸造


さあ、これから各蔵元よりぞくぞく限定酒が登場します。
日本酒好きにはたまらない季節でもありますね。

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