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2010年2月 7日アーカイブ

さて、前回の続きからでございますが

道路わきの雪山に登り
撮影に夢中になってしまい

蔵の玄関に着いた瞬間に
社長に「早くしないと間に合わないよ」と呼ばれました。。。反省


そうなんです
実は朝の8時過ぎから始まる「出麹(でこうじ)」と呼ばれる
麹を室(むろ)から出す作業を見学するべくお願いしていたのでした。

急いで白衣と帽子を被り
麹室の外へ向かいます

8時過ぎ
蔵人たちが集まり始め作業が始まりました

出麹の作業が始まる麹室から麹を出すから出麹(でこうじ)
シンプルな名前の作業に感じるかもしれませんが、酒造りの中ではとても重要であり、体力が必要な作業です。

↑の写真は麹室から出されたばかりの麹です。
コレをほぐし、冷却させます。麹造りの最終段階の作業です。

この麹が出てきた瞬間から「栗」のような麹独特の香りが漂います。

素早く手作業で麹をほぐす続いて蔵人たちは手際良く麹をほぐす作業を行っていきます。

この麹造りを丁寧に手作業で行うのが雪中梅の造り特徴です。

普通酒と呼ばれる晩酌酒として飲まれるランクのお酒からすべて
麹造りは自動化された機械を一切使わない手作業なんです。

雪中梅は、実はすごく手がかかったお酒なんですよ。

手作業の美しさが見える出麹の最後はこのようにまるで畑の畝(うね)のようにきれいに盛られます。

ここにも蔵人のこだわりがあって
きれいな直線を描くように盛られていますよね

味わいには直接関係はしないと思いますが
酒造りに対する想いが感じられませんか?

そして人の手が多く携わる手作業ならではの「美しさ」を感じます。


この作業は約15分ほどで終了します

その後、蔵人はそれぞれの各持ち場へ移ります


次回に続きます

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