手間のかかる作業でした~五百万石の稲の脱穀作業~
先月のお話になりますが、酒米・五百万石の稲刈りを終え早く脱穀しなければと思いつつ時間だけが過ぎてしましました。
脱穀とは稲から籾を取る作業で、知識も経験もない私は「どうやったらよいか?」と近所のおばあちゃんへ相談していました。
今は機械化された農業が主流ですが、その昔は脱穀機と呼ばれる手動型の機械でその作業をしていたそうです。
しかし、現在はそんなものを持つ方は周りにいらっしゃらず、先に進めず困っていました。
そんなある日、あるものをそのおばあちゃんから頂きました。
「機」と呼ぶほどのものではありませんが、竹で作ったお手製の脱穀機です。
直径3センチくらいの竹を半分に割り、片方を紐で軽く縛り、その割れ目に籾を挟んで稲から引き離すというしくみ。
これをわざわざ私のために作ってくれたようで...ホント感謝です。
早速この脱穀機を利用しやってみました。
稲からブチブチッと籾を引き離す作業は、音や感触が楽しくついついのめり込んでしまいます。
それでも引き離す瞬間は飛び散るし、手間も時間もかかるので、結構根気がいる大変な作業です。
1時間、脱穀の作業を終えると「籾の山」が出来ました。稲から籾にすると急に量が減ったような感覚に陥ります。
この後、ゴミや藁(わら)を取り除き「籾摺り(もみすり)」の作業へと移ります。
チカさんがアドバイスしてくれた一升瓶に入れ、棒で突く方法を試してみたいと思います。
続きは次回にて...


コメント[6]
こんにちは。
脱穀お疲れ様です!
手でやるとなると、大変でしょう。
うちには手動(というより足動?)の脱穀機がありまして、
稲刈り体験会のときに引っ張り出してきて、みなさんに体験していただいたことがあります。
足でペダルを踏んで、回転する機械に稲束を突っ込むものですが、
だんだん調子が出てきて、みなさん楽しそうにやっておられました。
手動で籾摺りもまた、大変だと思いますが頑張ってください!
Posted by 内山農産のチカ at 2008年10月13日 13:46 | 返信
こんばんは。
こういうのがあるんですね。
初めて見ました。
自動はよく見ますが、手動も凄くいいなぁと思いました。
次回の続きが今から楽しみです!
Posted by とうふ屋~tsuyo~ at 2008年10月13日 20:48 | 返信
脱殻機を作ってくれたおばあちゃんに
感謝ですね。ご近所付き合いっていいですね。
きっと昔はこうやって脱穀をしていたのでしょうね。
一升瓶にお米を入れてついているの、何かで
見た事があります。
次回掲載が楽しみです。
下の舟和の芋羊羹、私も大好きです。美味しいですね。
Posted by お菓子処東京堂のどら at 2008年10月13日 22:04 | 返信
>チカさん
>手でやるとなると、大変でしょう。
予想以上に大変です。。。
>うちには手動(というより足動?)の脱穀機がありまして、
展示物で見たことあります。
それがあるのもすごいなと思います。
>手動で籾摺りもまた、大変だと思いますが頑張ってください!
次回のブログの内容ですが、疲れました。
Posted by 酒屋のふみ店長 at 2008年10月16日 06:51 | 返信
>ツヨさん
おはようございます。
>こういうのがあるんですね。
あるというか作って頂いたんです。
他にも方法があるみたいで、タッパーなどの蓋付き容器で挟んでやるやり方をお勧めします。
それだと飛び散らないからです。
>手動も凄くいいなぁと思いました。
いや、実際とっても大変ですよ…
Posted by 酒屋のふみ店長 at 2008年10月16日 06:53 | 返信
>どらさん
おはようございます。
>ご近所付き合いっていいですね。
それが田舎の良さですよね。
>きっと昔はこうやって脱穀をしていたのでしょうね。
今もやるそうです。
神棚の〆縄を個人で作っていらっしゃる方がこの方法で稲藁を作るんだそうです。
>一升瓶にお米を入れてついているの、何かで見た事があります。
私もそうで、チャレンジしたのですが…
>舟和の芋羊羹、私も大好きです。
シンプルに美味しいからこそ愛されるのかなと思いました。
Posted by 酒屋のふみ店長 at 2008年10月16日 06:57 | 返信
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