2007年1月31日

きき酒に挑戦してみませんか?

日本酒ではきき酒、ワインではテイスティングとその酒の味を確認する作業は基本的には同じことをします。

普通に口に含み飲むよりも口の中で空気に触れさせることにより香りや味の広がりが分かるようになります。
とても難しい作業のように感じてしまうかも知れませんが、まずは実践することから始めてみませんか?

本来のきき酒は色や透明度をみるために専用のお猪口を使用しますが今回はそちらを省略し、それよりも香りと味の広がりを普段飲むときに感じていただけるように説明いたします。

妙高酒造 平田杜氏:
妙高酒造 平田杜氏まず、お猪口やグラスに注いだ日本酒に鼻を近づけ「立ち香」と呼ばれる香りを確認します。
そしてご自身が普段一口に飲む1/3程度の量を口に含み、ほんの少し口を開け空気を吸って上あごと舌の間で中の酒を泡立てるような感じで空気に触れさせます。
このとき「じゅるじゅる」とか「ずずっ、ずずっ」という音がすればOKです。
それを数秒した後、口の中の空気を鼻に抜けさせます。
その時に「含み香」と呼ばれる空気に触れて広がる香りを感じてみてください。

コンテストや鑑評会などで酔わないように吐き出すこともありますが、ここは当然飲んでください。
そして飲んだ後の余韻も楽しんでください。このときに舌で感じるのが味の広がりキレです。
ほらっ、普通に飲むのと何か違いませんか?

きき酒は訓練を積めば誰でも上達します。
自分の好きな日本酒からはじめ、少しでも多くの種類の日本酒を飲むときにきき酒をすることによって徐々にお酒の味が分かるようになりますよ。
普段の晩酌やお酒の席、また旅行に行った先の日本酒を試してみてください。

プロがするような難しい表現は後回しにして、この間飲んだ酒と何か違うな〜と感じたところからきき酒が出来るようになる道はスタートします。

利き酒が出来るようになればお酒の楽しみも広がるし、
ほら!あの人にも自慢できる…かも。

新潟上越 地酒の店 かじや


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