2006年1月15日

一年の無病息災を祈ります。

「さいのかみ」って知ってます?
もちろん知らない方がほとんどだと思いますが、てんちょーの住んでいる地域で昔からある行事です。

他の地域では「どんどやき」と呼ばれているところもありますが、上越地域ではほとんどが「賽の神」と言っているようです。

で、何をやるかというと、竹や木、稲わらなどを組み、それに火をつけて一年の無病息災をお祈りするというものです。
その火の中にお正月飾りやお札、お守りなど入れて、その火でお餅や塩スルメなどを焼いて食べるとご利益があると言われています。
初詣のお寺や神社で見かける「お炊き上げ」と同じ意味があるのかな?!

組む作業は朝から地域の子供会や男性が中心となってやります。
てんちょーはこの作業には加わっていませんでしたが、火をつける前にお正月飾りなどを中に入れるために現地へ向かいました。

入り口ですが
入り口

おほっ!すごいことになってます。。
道際なので除雪の雪で山のようになっているのを家庭用の除雪車で何とか開けたようです。
これから目指すのはその先の地元の神社。そう初詣にいった場所です。

入り口付近は除雪車で開けてあるのですが、途中からは雪の上を歩いていきます。
当然、この春並みに気温が上昇しているお天気ですから
雪道で埋まる

埋まります(ーー;)
いや決して体重オーバーとかじゃないですよ^^;
みんな埋まるはず。。

ほんの200m位の距離なのですが時間がかかります。
しばらくすると
さいのかみが見える

右に見える二つのものが組んだ「さいのかみ」の火をつける前のものです。

さいのかみ

なんで二つあるのかは、地元の言い伝えでは男性と女性をあらわしているとか…本当かどうかはわかりません!だって明確な答えみんな知らないんですもん。。

その大きいほうの近くに行くと
さいのかみの大きい方

5m以上はあるでしょうか。でかいです。
その下のほうに茶袋に入れたお正月飾りを組んできました。

夕方5時に点火するとのことで、その時間に行って来ました。

入り口の灯篭

入り口には雪を利用した灯篭が作られていました。ちょっといい感じ♪
その奥ではさいのかみが始まっているのが分ります。

火の点いたさいのかみ

地域の方々がたくさん集まり、それぞれ竹竿に針金をつるしてその先にお餅などを付けて焼いています。

お餅などを焼く

近くに行くと熱くて大変です。
てんちょーは消防団員としての仕事で最後火が消えるまでその場にいました。火の勢いが弱くなってくるとやっぱり寒かった(+_+)
最後は雪で消火してお役御免です。

これで今年も一年健康でいられるかな。

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