2005年11月26日

もっと勉強しなきゃ…

越乃雪月花の勉強会の模様が新聞の記事になりました!

先日24日に行われた「上越 越乃雪月花の会」の勉強会の模様をお伝えします。テーマは「日本酒の劣化と管理」ということで、私を含めて参加者はとても興味深い内容でした。

日本酒の劣化と管理

まず、いきなり実技試験でした(笑)
意図的に劣化させた日本酒の香りを嗅いでどんな香りがするかを当てる非常に難しいものです。「清酒異臭官能検査」と言うらしいですが…

今回用意されたのは10種類で、その中で清酒特有の香りを判断する言葉があるのですが…???って感じです。。
清酒特有の香り

文字通りの香りもあるようですが、半分以上意味が判りません。

それなのに始めちゃいました(笑)
店長

香りは鼻で嗅いだ時と口に含んだ後の鼻に抜ける香りとが変化します。
それは何となく判るんですが…はぁ。。
味はそれぞれ微妙に異なるけど、どれに当てはまるのか…?
それを意図的に作り出した平田杜氏はさすがです。
全国新酒監評会6年連続金賞の実力は半端じゃないです。
考えてみれば美味しい日本酒を造るために蔵元があるわけですから…普通はやりませんよ、絶対。

吐き

で、この容器の中に口に含んだお酒をペッと出します。
ちょっと汚いですが、飲んでしまうと酔ってしまい感覚が鈍ってしまうからです。途中、水で口直しをして続けました。

制限時間15分の中で最後まで粘りましたが。。。
結果は全滅でした(T_T)
杜氏曰く「もっと日本酒を飲んで感覚を鍛えないと」ということで自分の実力の無さに実感した瞬間でした。

その後、参加者で越乃雪月花とお料理を頂きました。
改めて越乃雪月花の美味しさを実感しつつ、先ほどの利き酒の話などで盛り上がりました。
越乃雪月花

写真は越乃雪月花の特別純米と仕込水です。
特別純米は近日当店のHPにUPする予定です。
仕込水は越乃雪月花を作るうえで重要な原料です。
が、しかし残念ながら市販品ではありません。
何のためにあるかと言うと、日本酒を飲んでいる時はどうしても次第に舌が鈍感になってしまいます。
それを防ぐために途中にお水を飲んで口直しをします。
そうすることにより美味しいままで日本酒を飲み続けることが出来るのです。
更にお水を飲むことで、少し飲みすぎたかなぁ~という次の日も残りにくい体にやさしいメリットもあるのです。
ちょうど、バーなどでウィスキーをショットグラスでストレートで飲むときに出てくるチェイサーと言われるお水と同じ考え方です。

当日は報道の方がいらっしゃるな~なんて思っていたら新聞の記事になりましたよ。
新潟日報の記事

11月26日付の新潟日報の上・中越のページに大きな記事で載ってました。

今回の勉強会を終えて日本酒の奥深さと参加者である販売者の意識が変わったように思いました。蔵元から出荷されたお酒が販売店の管理次第で変わってしまう怖さを感じました。
美味しい日本酒を美味しいままにお届けできるように努力していきます。

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